月で人類と見られる化石が発見される。
50000年前の化石であった。そんな古代に人類は宇宙に進出していたのか。
主人公は、イギリスの科学者(名前忘れた)。
彼は結局、NASAをはじめとするさまざまな機関や人材を配してまとめ上げるマネージメント能力を発揮する。
結局、発見された化石は外宇宙からやってきた異星人に関連があることがわかり、その異星人の宇宙船がある木星の衛星ガニメデに向かう。
出版は1968年らしい。ちょうど、小松左京先生と同期くらいになる。
このころ、海外SFって読まなかったんだよね。
なんか、あの翻訳口調のような感じが好きじゃなかったんだよね。それで和製SFしか読まなかったんだ。
惜しいことをしたね。こんなに面白いんじゃ読めば良かった。
この、続きで『ガニメデの優しい巨人』というのがあるんだけど、どこにも見つからないんだよね。
大きな本屋には行ってないけど、ブックオフや、普通の本屋には無かった。
やっぱ、SFは売れない分野なのかな。
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