2012年3月16日金曜日

トンデモ日本史の真相 と学会原田実

トンデモ本棚(冷蔵庫なんだけど……)

トンデモ日本史の真相 と学会原田実
と学会の本である。
と学会の本は、ほとんどを読破していると思ったが日本史を題材にしているのははじめてだった。
見落としってのはあるもんだ。
構成は「トンデモ99の真相」と同様にまことしやかな「巷説」を紹介した後その真相を解説するという形式。
「竹内文書」、「秀真伝」、「宮下文書」、「光秀天海説」、
「松尾芭蕉忍者説」、「義経ジンギスカン説」などなど。
こうやって書いていくと、巷説がひどくそそられますな。
真相はわかるけど、やっぱ巷説は面白い。
日本人ってのは、本当にうわさ話が好きな民族らしい。
また、それらがまことしやかに流布されるってのも面白い。
ちなみに、若い頃は、トンデモ説を信じていた。
今でも、信じたい面がある。もしかしてどなたもそうかもしれませんね。
ヴェリコフスキーの壮大な太陽系生成論をいつか描きたいですね。

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