トンデモ本の元ネタになるのかな。
トンデモ本から推薦されていたので読んでみた。
解説は、と学会会長の山本弘が書いている。
1989年、刊行となっているけどアメリカではもっと前に刊行されていたのだろう。
ネタ元が古い。
でも、翻訳がいただけない。もう少し意訳出来なかったのかしら。
いや、翻訳ではなくて原書がこうなのかも……
この本は疑似科学について述べたものである。
・地球空洞説
・アインシュタイン相対性理論批判
・進化論批判
・科学的人種差別
・カルト教
・自然医療崇拝
・ESP
などなど
もう、お腹一杯。
昔から、論理破綻している人々はいたんだ。
不思議なことは、それらを取り上げるマスコミが存在したこと。
だから、現在でも脈々と受け継がれていく。
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