小説の調べ物をするために、様々な本を読む。
今回は、タイムスリップをネタにしようと思い、買った本だ。
どうも、専門書は手に余る。このくらいがちょうど良い。
この手の本で、困るのは情報の信憑性だ。
中身が正しいかの検証に、こちらが素人だけに本当に困る。
ネット情報で検証してみるが、そちらも正しいかどうか……
この本は、時間というものをじっくりと解説してくれる。
結果的にタイムマシンを作ることができるかというところに集約してくるのだけれども。
時間というものは、非常に面白い性質を持っている。
空間や重力や光の速度により、性質を変えてくる。
この本は、そのあたりを図入りでわかりやすく説明してくれる。
入門書としては、うってつけなのである。
SFのネタとしては、非常に好奇心をそそられるものである。
ひとつ勉強したのは、ホーキングが主張していることが具体的にわかったこと。
あの車椅子の物理学者は、よく見るけど、何を発見したかとか主張しているかってニュースだけじゃわからんもんな。
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